循環農業実証プロジェクト
「有機資源循環協定」
下妻市、資源循環事業者、畜産農家。三者にて、地域内資源循環協定を締結
まずは土作りから
人を良くする「食」
Organic
国内の定義では、Organicは、無農薬無化学肥料です。
言葉を変えると有機無農薬農業でしょうか?
当農場では、Organicは目標にすることはありません!
結果としてOrganicになればよろしい!程度です。
目的は、人を良くする「食」の生産をおこなうことです。
併せて、古来から行われてきた、有機資源の活用を図ることにあります。産まれてきたイノチ。人も動物も植物も同じです。生育の過程で薬剤を使ったほうがベターであれば否定はしません。
加温ハウス舞台の新技術実証
1,000㎡の新設加温ハウス。(令和4年)
ここを舞台に、近隣では少ない施設園芸にTRYしました。
目的は、
①国がすすめている「みどりの食糧」構想に準じた農場の展開
②地域内に豊富に存在する畜産由来有機物の活用
③全国的にも珍しい食品残渣資源化有機物の活用
むろん、農業所得向上と安定化が大きな狙い。
生活者目線になれば、
「人を良くする「食」の生産・供給拠点構築」
Retry
本来は、ハウスを設置する前にしておかなければいけなかったが、ボカシも二次発酵堆肥も未完成!
最初の投入が8月末になってしまい、水が通って居らず。
水が通るのを見届けて、再度のボカシ投入から・・・。
作業01
事前に生産していた二次発酵堆肥となんちゃってボカシ肥を散布。その上に、酵素三種類と海水由来のミネラルを水和にして散布。後に、ロータリー耕をおこない、土壌菌の活躍を待ちます。後に、播種⇒定植⇒管理作業に
移ります。作業の様子は画像にリンクしてます。
作業02
8月の作業は水道が間に合わず、醗酵を促進することが出来てなかった。
急遽、ボカシ、米ぬか、酵素などの投入をおこない、散水をたっぷり実施。今回は、醗酵が順調に推移している。ハウス設置以前にできれば良かったんだが・・。
止むを得ない。
作業02
移植
作業03
生育管理
作業04
収穫・出荷作業
リピータ